360度のVR動画を業者に依頼する費用は？費用内訳

どういった機材を使用するか、どういった方法で撮影するか、静止画なのか動画なのか解像度やフレームレートなどでかかる費用が異なります。360度の撮影を行う場合、「GoPro」を使用したり、2〜6台程度の複数カメラをリグに固定して使用したりと、様々な方法があります。

また、空撮のためにドローンを活用することもあるでしょう。ドローンを使う場合、費用は高くなります。

撮影した映像を編集し、動画コンテンツとしての完成度を高めるための費用です。バーチャルツアーコンテンツの場合、各静止画へのリンク、マップへのリンク、ボタンの設置など。動画の場合、スティッチングやカット編集、CGの配置などです。

編集が完了した映像に、BGMやナレーションなどの音響効果を追加するための費用です。オリジナルの音源を制作したり、有名な声優にナレーションを依頼したりなど、音響やナレーションにこだわるほど費用は高くなります。

出演者へのギャランティや移動時の交通費、納品データの譲渡費、バーチャルツアーコンテンツの場合、サーバ管理費などが必要なケースもあります。